既存の電流計・電圧計で測定範囲を広げる問題です。分流器は電流計に並列、倍率器は電圧計に直列に抵抗を入れて、余分な電流/電圧を分担させます。
基本例題78と同じ考え方:並列は電圧共通、直列は電流共通という接続の性質を使います。
計器の内部抵抗 \(r\) と測定範囲の倍率 \(n\) から、分流器(並列)または倍率器(直列)の抵抗値を求める。
公式の分母が \(n\) ではなく \(n-1\) になる理由:測定範囲を \(n\) 倍にするとき、余分な \((n-1)I_0\) を分流するため。うっかり \(n\) で割らないこと。