ホイートストンブリッジを使った未知抵抗の精密測定です。一様な抵抗線(長さ \(L\) で抵抗 \(r_0\) の金属線)を使い、接触点の位置を動かして平衡をとる形式(メートルブリッジ)もよく出題されます。
抵抗線の抵抗は長さに比例するので、接触点の位置を変えると「左側の抵抗」と「右側の抵抗」の比が変わり、平衡条件を満たす点を探せます。
既知抵抗 \(R_s\) と抵抗線の接触点の位置(例:左から \(\ell_1\)、右から \(\ell_2\))から、未知抵抗 \(R_x\) を計算する。
抵抗線のどちらが \(\ell_1\)、どちらが \(\ell_2\) か問題図で必ず確認。比の分子と分母を入れ替えないこと。ブリッジの4辺のうち、抵抗線が2辺を担うことを正しくイメージする。