電子も波としての性質を持ちます。ド・ブロイは「粒子もすべて \(\lambda = h/p\) の波長を持つ」と提唱しました。電子の場合、運動量 \(p = m_e v\) が分かれば波長が計算できます。
電子の波長は可視光よりずっと短いので、結晶回折などで初めて観測できる。顕微鏡の分解能を光学より高められるのが電子顕微鏡の原理。
電子の運動量・速さからド・ブロイ波長、加速電圧から波長、電子回折での格子間隔との関係。
ド・ブロイ波長と光子波長は式の形 (\(\lambda = h/p\)) は同じだが、粒子の質量の扱いが違う。電子は \(p = mv\) で求め、光子は \(p = E/c = h\nu/c\) で求める。