💡 ヒント:放射性崩壊(崩壊系列)

📋 問題の状況を整理しよう

直感的理解

\({}^{238}_{92}\text{U}\) から \({}^{206}_{82}\text{Pb}\) に至る崩壊系列は、α 崩壊と β 崩壊を何回か繰り返して落ち着きます。

始点と終点の \(A, Z\) の変化量からα・β の回数を連立で求められます。

✏️ 求めるもの

α 崩壊の回数 \(a\)、β\(^-\) 崩壊の回数 \(b\)。始点と終点の質量数差・原子番号差から決定する。

🔬 シミュレーションで体感

👀 観察のポイント

💡 考え方のヒント

🔧 使う道具
  1. 初期・最終の A, Z を書き出す:数値を並べる
  2. \(\Delta A = 4a\) から α 回数:質量数の差を 4 で割る
  3. \(\Delta Z\) から β 回数:α で失われる \(Z\) と β で取り返す \(Z\) のバランス
  4. 整数解を確認:\(a, b\) が非負整数になっているかチェック
注意

α回数 \(a\) は \(\Delta A\) を 4 で割れば一意に決まる(β は A を変えない)。その後 β 回数を \(\Delta Z\) の調整で求める、という順番で解くのがコツ。