💡 ヒント:原子核の構成

📋 問題の状況を整理しよう

直感的理解

原子核は**陽子(+の電気)と中性子(電気なし)**が詰まった小さな粒です。両者をまとめて核子と呼びます。

表記 \({}^{A}_{Z}\mathrm{X}\) の意味:

陽子数が同じで中性子数だけ違う原子は「同位体(アイソトープ)」と呼ばれ、化学的性質はほぼ同じだが質量と核の性質が異なります。

✏️ 求めるもの

与えられた核種(\({}^{12}\text{C}\), \({}^{13}\text{C}\), \({}^{235}\text{U}\), \({}^{238}\text{U}\) など)の陽子数・中性子数。

🔬 シミュレーションで体感

👀 観察のポイント

💡 考え方のヒント

🔧 使う道具
  1. 左下の数字(Z)を読む:これが陽子数=原子番号=元素の種類
  2. 左上の数字(A)を読む:これが核子の総数(質量数)
  3. 引き算で中性子数:\(N = A - Z\) で計算するだけ
  4. 同位体の識別:Z が同じで A が違えば同位体(例:\({}^{12}\text{C}\) と \({}^{13}\text{C}\))
注意

原子番号 Z は周期表の番号そのもの。元素記号と Z は 1 対 1 対応なので、実は元素記号を見ただけで Z は分かる(重複表記のチェック用)。中性子数は「質量数 − 陽子数」で単純計算。