💡 ヒント:ベクトルの成分

📋 問題の状況を整理しよう

直感的理解

ベクトルには2種類の表し方があります。

両者は三角比で結ばれています:

\[a_x = |\vec{a}| \cos\theta, \quad a_y = |\vec{a}| \sin\theta\]

逆に、成分から大きさ・角度を求めるときは:

\[|\vec{a}| = \sqrt{a_x^2 + a_y^2}, \quad \tan\theta = \dfrac{a_y}{a_x}\]

✏️ 求めるもの

「グラフから成分を読み取る」あるいは「大きさと角度から成分を計算する」。どちらの方向にも変換できることを意識する。

🔬 シミュレーションで体感

👀 観察のポイント

💡 考え方のヒント

🔧 使う道具
  1. グラフから読み取る場合:矢印の先端の x 座標・y 座標がそのまま成分
  2. 大きさと角度から求める場合:\(a_x = |\vec{a}|\cos\theta\), \(a_y = |\vec{a}|\sin\theta\)
  3. 象限に注意:第2象限なら \(a_x < 0\)、第3なら両方負、第4なら \(a_y < 0\)
  4. 三角比の値:特殊角(30°, 45°, 60°)は暗記して即答できるように
注意

角度 \(\theta\) の定義に要注意。多くの場合は x 軸の正方向から反時計回りに測るが、問題によっては「水平からの角度」や「鉛直からの角度」の場合もある。図をよく見て、cos と sin のどちらが x 成分に対応するかを確認しよう。