比熱 c:物質 1 g(または 1 kg)を 1 K 温めるのに必要な熱量。物質固有の値。
熱容量 C:物体全体を 1 K 温めるのに必要な熱量。\(C = mc\)。
水の比熱は他物質より大きい(約 4.2 J/(g·K))。これが「水で冷やす」「水のあるところは温度変化が緩やか」(海岸沿いの気候など)の原因。
比熱 c や熱容量 C の計算、または、物質の比熱を実験から逆算する。
比熱と熱容量の単位は違う。比熱は J/(g·K)、熱容量は J/K。「単位質量あたり」に注目すると区別がつく。