ボールが壁に当たって跳ね返るとき、跳ね返り後の速さが衝突前より小さくなります。この比率を反発係数 e といいます。
\(e = 1\) なら完全弾性衝突(運動エネルギー保存・スーパーボール的)、\(e = 0\) なら完全非弾性衝突(くっつく・粘土的)、その中間が一般的なボール。「跳ね返り係数」「跳ね返り具合」と覚えるとよい。
壁との衝突における反発係数 e。衝突前の速さ \(v\) と衝突後の速さ \(v'\) から計算する。
速度の符号を含めた定義 \(e = -v' / v\) では、跳ね返り後の速度が反対向き(負)なので、e はプラスになる。「速さの比」と「速度の比」では符号が違うので、定義を確認すること。