水平投射や斜方投射で飛んできた球が床にぶつかり、そのあと再び飛んで最高点に達する複合問題。床に当たる直前の速度を、自由落下の式や投射の式で求めるのが第1段階。次に、衝突の瞬間に水平はそのまま・垂直だけ \(e\) 倍する処理(例題11)。最後に跳ね返り後の再投射で最高点までを計算する。
3つの段階(落下・衝突・再投射)に分けて整理することで混乱を防げます。
(1) 衝突直前と直後の速度成分 \(v_x', v_y'\)。
(2) 跳ね返り後に達する最高点の高さ。
水平投射と跳ね返りの問題では「初期の高さ \(h\)」と「跳ね返り後の最高点 \(h'\)」を混同しないこと。\(h' = e^2 h\) なので跳ね返り後は必ず低い。また、跳ね返り後の最高点は床から測った高さで答える。