等速円運動では「1秒あたり何 rad(ラジアン)回転するか」を角速度 \(\omega\) と呼びます。回った角度を経過時間で割れば求まります。1回転すると \(2\pi\) rad 回るので、ぐるっと一周する時間(周期 \(T\))は「\(2\pi\) を \(\omega\) で割る」だけ。
イメージは時計の長針:1時間(3600秒)で \(2\pi\) rad 回るので \(\omega = 2\pi/3600\) rad/s。短い時間でたくさん回るほど \(\omega\) は大きくなります。
ある時間内に決まった角度を回ったときの角速度 \(\omega\)〔rad/s〕と周期 \(T\)〔s〕の2つ。割り算と \(2\pi\) の使いどころを正しく押さえれば即答できます。
角度の単位は必ず rad(ラジアン)に揃えること。度(°)のまま計算すると \(2\pi\) との比較ができない。「半周 = \(\pi\) rad = 180°」「直角 = \(\pi/2\) rad = 90°」を覚えておこう。