💡 ヒント:角速度と周期

📋 問題の状況を整理しよう

直感的理解

等速円運動では「1秒あたり何 rad(ラジアン)回転するか」を角速度 \(\omega\) と呼びます。回った角度を経過時間で割れば求まります。1回転すると \(2\pi\) rad 回るので、ぐるっと一周する時間(周期 \(T\))は「\(2\pi\) を \(\omega\) で割る」だけ。

イメージは時計の長針:1時間(3600秒)で \(2\pi\) rad 回るので \(\omega = 2\pi/3600\) rad/s。短い時間でたくさん回るほど \(\omega\) は大きくなります。

✏️ 求めるもの

ある時間内に決まった角度を回ったときの角速度 \(\omega\)〔rad/s〕と周期 \(T\)〔s〕の2つ。割り算と \(2\pi\) の使いどころを正しく押さえれば即答できます。

🔬 シミュレーションで体感

👀 観察のポイント

💡 考え方のヒント

🔧 使う道具
  1. 「何 rad 回ったか」と「何秒かかったか」を読み取る:問題文の角度(rad /度数)と時間を整理。度数なら \(\pi/180\) で rad に変換
  2. \(\omega = \theta / t\) で角速度を求める:単純な割り算。単位は rad/s
  3. \(T = 2\pi/\omega\) で周期を求める:\(\pi\) は分子に残したまま分数で表すと計算ミスが減る
注意

角度の単位は必ず rad(ラジアン)に揃えること。度(°)のまま計算すると \(2\pi\) との比較ができない。「半周 = \(\pi\) rad = 180°」「直角 = \(\pi/2\) rad = 90°」を覚えておこう。