滑らかな水平面上で、ばね(自然長 \(l_0\))の片端を中心に固定し、もう一端に小球をつけて等速円運動させると、小球は外向きに引っ張られる感覚(実は中心に引かれている向心力が必要なだけ)。回転が速いほどばねが伸びて、ある伸び \(x\) でつり合います。
イメージは「メリーゴーランドの外側に立つほど大きな力で引かれる」。回転が速いほど引っ張る力(=ばねの弾性力)が大きく必要。
角速度 \(\omega\) で円運動する小球について、ばねの伸び \(x\)。半径は \(l_0 + x\)(自然長+伸び)であることに注意。
半径を「\(l_0\) のみ」と取り違えると \(x = m\omega^2 l_0 / k\) となり、これは間違い。伸びた後の半径 \(l_0 + x\) で向心力が決まる。また、\(k = m\omega^2\) のとき分母が0になり、\(\omega\) が大きすぎるとばねが破壊する物理的限界を意味する。