糸の代わりにばねでぶら下げて、円錐振り子のように回す問題です。糸との違いは「ばねは回転速度に応じて伸びる」点。回転が速くなれば遠心的な要請が強まり、ばねが伸びて半径も大きくなります。
イメージは「ゴムひもにつないだ重りを天井からぶら下げて回す」遊び。回すほど重りが外側に膨らみつつ、糸(ゴム)も伸びる、という二重の変化が起こります。
ばねの伸び・角速度・張力など。鉛直方向のつり合いと水平方向の向心力に分解する基本は例題12と同じ。違いは「張力=弾性力 \(kx\)」を使うこと。
ばねの伸びを忘れて「半径 = \(L_0\sin\theta\)」と書いてしまわないこと。回転中はばねが伸びているので半径 = \((L_0 + x)\sin\theta\)。糸の場合(伸び縮みしない)と区別しよう。