💡 ヒント:正弦波の波形移動

📋 問題の状況を整理しよう

直感的理解

y-x 図(波形)は「波のスナップショット写真」です。時間が経つと、波の山や谷の形はそのままで、写真全体が進行方向にスライドするだけ。「形は変わらず、位置だけが \(vt\) ずれる」と覚えましょう。

イメージは「電車のホームから線路の上を走る列車を撮影する」のと同じ。列車の形は変わらず、撮影タイミングが違えば位置だけが変わります。

✏️ 求めるもの

\(t = 0\) のときの正弦波が、\(t\) 秒後にどんな波形になっているか。波の進行方向と速さから「何 m 進んだか(移動距離 \(vt\))」を求め、もとの波形を平行移動させればよい。

🔬 シミュレーションで体感

👀 観察のポイント

💡 考え方のヒント

🔧 使う道具
  1. 進行方向を確認:波が \(x\) 軸の正の向きに進むのか負の向きに進むのか、問題文で確認する
  2. 移動距離を計算:\(d = vt\) で、波形がどれだけずれるかを求める(数値の代入はあなたが計算!)
  3. もとの波形をスライド:\(t = 0\) の波形を進行方向に \(d\) だけ平行移動させたグラフを描く(または式の \(x\) を \(x - vt\) に置き換える)
  4. 波長との比率も確認:移動距離 \(d\) が波長 \(\lambda\) の何倍かを見ておくと、波形の位相ずれが直感的に分かる
注意

波形(y-x 図)は「写真」のようなもの。時間が変わっても波の形そのものは変わらず、位置だけがずれるのがポイント。媒質の各点が上下に振動するイメージ(y-t 図)と混同しないように。