ロープの一端を壁に固定して波を送ると、壁の点は動けないので、戻ってくる波(反射波)は逆さまになります(位相が \(\pi\) ずれる)。入射波と反射波が同時に存在すると、足し合わさって「揺れる場所」と「動かない場所」が交互に並ぶ定在波ができます。
イメージは2人で縄跳びの縄を張り、片端を固定する代わりに反対側からも同じ波を送り込む状況。固定端では必ず節(動かない点)になります。
固定端反射でできる定在波の節(変位が常に 0 の点)の位置。固定端からどれだけ離れた所にできるかを波長 \(\lambda\) を使って表す。
固定端と自由端は条件が真逆。固定端 = 節、自由端 = 腹。間違えると節と腹がすべて入れ替わってしまう。問題文で「壁に固定」「自由に動ける」などのキーワードを必ず確認すること。