回路中にコンデンサー \(C\) があり、充電が完了して定常状態になったときを考えます。定常状態では、コンデンサーに電流は流れません(満タンの状態)。だから「C の分岐は断線と同じ」と考えてよく、回路を単純な直列回路に読み替えられます。
コンデンサーの両端の電圧は、C に並列に接続されている抵抗の電圧降下と等しくなります(同じ2点間の電位差だから)。
(1) コンデンサー \(C\) の両端の電位差 \(V\)
(2) コンデンサー \(C\) に蓄えられる電気量 \(Q\)
コンデンサーを含む直流回路では、「定常状態 = C の分岐が断線と同じ」という考え方が鉄則です。C と抵抗が並列か直列かで式の立て方が変わるので、回路図を丁寧に読み取りましょう。