2 つの抵抗を「分岐点」でそれぞれ別の道として接続すると並列になります。電流が 2 本の道に分かれて流れる状態。高速道路で車線が 2 本あると渋滞しづらいのと同じで、道が増えれば全体として流れやすくなる = 合成抵抗は小さくなる。
面白いのは、並列の合成抵抗は「必ず個々の抵抗より小さい」こと。30 Ω と 20 Ω の並列なら、答えは必ず 20 Ω より小さい値になります。
2 つの抵抗を並列接続したときの合成抵抗 \(R\)〔Ω〕。
最大の落とし穴は「逆数を取るのを忘れる」。\(\dfrac{1}{R} = \dfrac{5}{60}\) で止めると \(R = 5/60\) と答えてしまいがちだが、正解は逆数の \(60/5\)。また、和分の積は 2 本限定で、3 本以上では成り立たないので注意。