2 本の平行な直線電流 A, B が距離 \(d\) だけ離れて置かれており、その中点 P での磁場を求めます。直線電流のまわりは同心円状の磁場で、右ねじの法則で向きが決まります。
ポイントは「2 つの電流が同じ向きか・逆向きか」によって、中点での磁場が強め合うか打ち消し合うかが変わること。例題では「両方とも紙面手前向き」なので、中点では同じ向きに重なり強め合います。
2 本の電流(同じ向き)の中点 P における合成磁場の強さ \(H\)〔A/m〕。距離・電流の文字式のまま答える。
距離を \(d\) ではなく \(d/2\) とすること(中点なので)。また、向きを決めずに大きさだけ足すと打ち消し合うケースで間違えます。必ず右ねじの法則で向きを確認してから合成すること。