原子核は陽子(+の電気を持つ粒)と中性子(電気を持たない粒)から作られています。原子核を表す記号 \(^{A}_{Z}\mathrm{X}\) には2つの数字がついています:
だから中性子の個数 \(N = A - Z\) で求められます。料理でいうと「材料の合計が \(A\) で、塩が \(Z\) 個ならコショウは \(A - Z\) 個」という単純な引き算です。
与えられた原子核(記号 \(^{A}_{Z}\mathrm{X}\))について、陽子数・中性子数・質量数を答える。同位体の関係(\(Z\) が同じで \(A\) が違うペア)も理解する。
「質量数」と「原子量」を混同しないこと。質量数 \(A\) は整数(陽子+中性子の個数)、原子量は同位体の存在比を考慮した平均質量で小数になります。