💡 ヒント:放射線の性質

📋 問題の状況を整理しよう

直感的理解

放射性原子核が壊れる(崩壊する)ときに飛び出す粒や光を放射線と呼びます。代表的なのは次の3種類です:

磁場の中を通すと、これらはローレンツ力で曲げられます。電荷の符号と大きさで曲がる向きと曲がりやすさが変わるので、磁場での挙動を見ると種類を見分けられます。

✏️ 求めるもの

α線・β線・γ線の正体・電荷・質量・透過性を整理し、磁場や物質中での違いを説明する。

🔬 シミュレーションで体感

👀 観察のポイント

💡 考え方のヒント

🔧 使う道具
  1. 正体を覚える:α=He核、β=電子、γ=電磁波
  2. 電荷で磁場中の挙動を判断:同符号は同じ向きに曲がる、γ は曲がらない
  3. 質量で曲がりやすさを判断:軽い β は小さい半径できつく曲がる、重い α は大きく緩やかに曲がる
  4. 透過力の順:α < β < γ(α は紙で止まる、γ は鉛が必要)
注意

「電離作用」と「透過力」は逆の傾向。α は重く電荷が大きいので物質中の原子をたくさん電離させ、エネルギーを早く失う → 透過力は低い。γ は電荷も質量もないので物質と相互作用しにくく → 透過力は高い