核反応は「原子核どうし/粒子どうしがぶつかって、別の組み合わせの原子核に変わる」現象です。化学反応では電子の組み換えだけですが、核反応は原子核そのものが変化します。とても重要な「保存則」が 2 つあります:
パズルでいうと「左辺と右辺で数字の合計が等しくなるよう箱を埋める」ゲームです。未知の生成物の \(A\) と \(Z\) を、保存則の引き算から特定できます。
左辺の核と粒子から、右辺の未知の生成物 \(^{A}_{Z}\mathrm{X}\) を求める。あるいは「正しく書かれている核反応式」を選ぶ問題。
β崩壊では電子(β粒子)の \(Z = -1\) として保存則を使います(電子なので電荷は \(-e\))。中性子から陽子に変わるので原子番号 \(Z\) が +1 増える ことを忘れない。質量数 \(A\) は変わらない(電子の質量数は 0 と扱う)。