核反応では、反応の前後で原子核と粒子の質量の合計がわずかに変わります。「軽くなった分」がエネルギーになって出てきます(発熱反応)。
計算の流れはシンプル:
核物理では \(\Delta m\) を u 単位で計算し、\(\textbf{1\,u} \cdot c^2 \fallingdotseq 931.5\,\textbf{MeV}\) を掛けるのが定石です。
核反応で放出されるエネルギー \(E\) を MeV 単位で求める。質量欠損 \(\Delta m\) を u 単位で計算してから、931.5 MeV/u を掛けるのが速い。
質量を u のまま扱うときは、最後に 931.5 MeV/u を掛けるのが定石。一方、kg で扱うと \(c^2 = 9 \times 10^{16}\) を掛けるので桁が合っているか要確認。MeV と J の単位ミスはよくあるので、最後に単位を見直そう。