重さ \(W\) のおもりを、天井と斜めの糸 1 と水平な糸 2 でつるして静止させています。静止しているので、おもりにはたらく 3 つの力(重力・糸 1 の張力・糸 2 の張力)の合力は 0。これが力のつりあいです。
糸 1 が斜めなので、その張力 \(T_1\) を水平成分と鉛直成分に分解する必要があります。鉛直成分が重力を支え、水平成分が糸 2 と引っぱり合います。
糸 1 の張力 \(T_1\) と糸 2 の張力 \(T_2\)。水平方向と鉛直方向の 2 つのつりあい式を立てる。
「天井と \(30°\)」=水平となす角が \(30°\)。鉛直からなす角 \(60°\) と取り違えると \(\sin\) と \(\cos\) が逆になる。必ず図に角度を書き込み、どちらの軸からの角か明示しよう。検算は \(T_1^2 \sin^2\theta + T_1^2\cos^2\theta = T_1^2\) になるか確認。