例題と同じ構成:おもり \(W\)、斜めの糸 1(張力 \(T_1\))、水平な糸 2(張力 \(T_2\))の3 力のつりあい。今度は糸 1 が天井と \(60°\)(前回の \(30°\) より急)です。
糸 1 が立つほど、鉛直成分(持ち上げる力)が大きくなり、水平成分(引っぱる力)は小さくなります。逆に糸 2 の張力 \(T_2\) も小さくなります。
糸 1 の張力 \(T_1\) と糸 2 の張力 \(T_2\)。例題 7 と同じ手順で水平・鉛直の 2 本のつりあい式を立てる。
例題 7 は天井と \(30°\)、本問は天井と \(60°\)。角度の取り方は同じ(天井から)なので公式の形は変わりませんが、\(\sin 60° \neq \sin 30°\) なので値は違います。「水平からの角」と「鉛直からの角」を取り違えないように必ず図に角度を書き込むこと。