ばねを引っぱると、ばねは元に戻ろうとして手を引き返してきます。この戻ろうとする力が弾性力。引っぱる量(伸び)が 2 倍なら、引き返す力も 2 倍になります。これがフックの法則です。
「同じ伸びでも、硬いばねほど強く反発する」――この硬さを表す数値がばね定数 \(k\)〔N/m〕です。
ばね定数 \(k\)〔N/m〕のばねを \(x\)〔m〕伸ばしたときの弾性力 \(F\)〔N〕。\(k\) と \(x\) を掛けるだけ――ただし長さの単位を m に揃えるのがポイント。
\(x\) は自然長からの変位であって、ばね全体の長さではない!「全長 0.30 m、自然長 0.15 m」なら伸びは \(x = 0.15\) m。また cm のまま \(k\)〔N/m〕に掛けると 100 倍ズレるので単位を必ず m に揃える。