なめらかな斜面(\(\sin\theta = 3/5\))上の物体 \(A\)(質量 \(m_A\))と、滑車を介して垂れ下がる物体 \(B\)(質量 \(m_B\))。両者は糸でつながれている。どちらが下がるかは \(m_A g \sin\theta\)(A を下に引く力)と \(m_B g\)(B を下に引く力)の比較で決まる。大きい方が下がる。
イメージ:滑車を中心としたシーソー。A は斜面のせいで「実効的な重さ」が \(m_A \sin\theta\) になる。それと \(m_B\) を比べる。
(1) 動く向きの判定、(2) 加速度 \(a\) と張力 \(T\)。
方向判定を間違えると加速度の符号が逆になる。\(\sin\theta = 3/5\) は 3:4:5 の直角三角形で覚えやすい(\(\cos\theta = 4/5\))。文字式で先に解いて、最後に数値を代入すると良い。