💡 ヒント:ニュートンの運動の3法則

📋 問題の状況を整理しよう

直感的理解

ニュートンの3法則の区別がポイント。第一法則(慣性)、第二法則(運動方程式 \(F=ma\))、第三法則(作用反作用)の3つを混同しないこと。とくに「力のつりあい」と「作用反作用」の違いは入試頻出のひっかけ。

イメージ:
・止まっている本に重力と垂直抗力 → 同じ物体に2力=つりあい
・地面が本を押す力と本が地面を押す力 → 別の物体間=作用反作用

✏️ 求めるもの

各現象がどの法則で説明されるかを判定。とくに「作用反作用とつりあいの違い」を意識する。

🔬 シミュレーションで体感

👀 観察のポイント

💡 考え方のヒント

🔧 使う道具
  1. 力がはたらく物体は何個?1個の物体内なら「つりあい」、2個の物体間なら「作用反作用」
  2. 動いているか?等速 or 静止 → 第一法則の典型例
  3. 加速度が出てくるか?速度の変化なら第二法則
  4. 2つの力の関係:同じ物体内のつりあい力(=同じ大きさ反対向き)と、異なる物体間の作用反作用(=同じ大きさ反対向き)は形は似ているが意味が違う
注意

つりあいと作用反作用の最大の違い:
・つりあい:1つの物体にはたらく複数の力の合力が 0
・作用反作用:2つの物体がお互いに及ぼし合う力(必ず一対)

例:本にはたらく重力(地球→本)の反作用は「本が地球を引く力」(重力ではない!)。本に対する垂直抗力(机→本)の反作用は「本が机を押す力」。