なめらかな斜面(摩擦なし)を物体が滑り落ちる、または上る状況。斜面の形状が複雑でも、力学的エネルギー \(K + U\) は保存されます。
斜面の角度や曲がり方は関係ありません。「高さの差」だけが速さの変化を決めます。これがエネルギー保存則の強み。
斜面のある地点(高さ \(h_A\)、速さ \(v_A\))から、別の地点(高さ \(h_B\))に達したときの速さ \(v_B\)。
斜面が「なめらか」と書かれていれば摩擦なし → 保存則 OK。「粗い」斜面では摩擦力が仕事をするので、保存則ではなく別の方法(運動エネルギーと仕事の関係)を使う必要がある。