物理での「仕事」は日常用語と大きく違います。重い荷物を持って立っているだけでは、どんなに疲れても物理的な仕事は 0。なぜなら、移動していないからです。
仕事は「力」と「移動」の2つがそろってはじめて発生します。力の向きと移動の向きが一致したときに正、逆向きなら負、直交なら 0 になります。
「仕事」の概念について正しい記述を選ぶ問題。各選択肢を「仕事の定義 \(W = Fx\cos\theta\)」と照らし合わせて判定します。
仕事と運動エネルギーを混同しないこと。運動エネルギーは速さに依存しますが、仕事は「力 × 移動距離」で決まる量です。