力学的エネルギー保存則 \(K + U = \text{一定}\) はいつも使えるわけではありません。保存力(重力・弾性力など)だけが仕事をしているときに限り成り立つ法則です。
摩擦力・空気抵抗・人の手で押す力(外力)などが仕事をすると、力学的エネルギーは熱や音などの形で外に逃げてしまい、保存則は破れます。
力学的エネルギー保存則が成立する条件として正しい記述を選ぶ問題。
「いつでも成立」「速さに依存」「位置エネルギーが特定の値」などの選択肢は誤り。非保存力(摩擦・抵抗・外力)が仕事をしないことが唯一の条件。