摩擦のある斜面を上って戻ってくる往復運動。上りでも下りでも摩擦力は運動を妨げる向きなので、両方で熱として失われます。
このため、行きで失った運動エネルギーは帰りには戻りません。「戻ってきたときの速さは、出発時の速さより遅い」のがポイント。
(1) 斜面を上るときの最高到達距離。(2) 元の地点に戻ってきたときの速さ。
摩擦力は常に運動と反対向き。上りでも下りでも摩擦は仕事をマイナスする側。「往復したら摩擦の仕事が 0 になる」と勘違いしないように — 往復では 2 倍になる。