気柱の理論では「開口端=変位の腹」としますが、実際には開口端の少し外側が腹になります。この「少しはみ出る量」が開口端補正 \(\Delta\)。
「実効的な管の長さ」は \(l + \Delta\) として扱う必要があります。
開口端補正 \(\Delta\) を考慮した、長さ \(l\) の閉管における基本振動の波長 \(\lambda\) と振動数 \(f_1\) の式。
補正は長さに加算する(実効長は \(l + \Delta\) で長くなる)。「\(l - \Delta\)」と書くのは典型的な間違い。\(\Delta\) は管の太さに依存し、太い管ほど大きい。