電熱線(抵抗 \(R\))に電圧 \(V\) をかけると、ジュール熱 \(Q = V^2 t / R\) が発生します。この熱をすべて水の温度上昇に使うとき、エネルギー保存から温度上昇 \(\Delta T\) を求めます。
水を温めるのに必要な熱量は \(Q = m c \Delta T\)(\(m\) 質量、\(c\) 比熱、\(\Delta T\) 温度差)。この 2 つの式を等号で結ぶのが鍵です。
電圧 \(V\)、抵抗 \(R\)、加熱時間 \(t\) と、水の質量 \(m\)・比熱 \(c\) が与えられたとき、水の温度上昇 \(\Delta T\)〔℃〕を求める。
水の質量 \(m\) はkg、比熱 \(c\) はJ/(kg·K)に揃えるのが基本(または \(m\) を g にして \(c = 4.2\,\text{J/(g·K)}\) でも可。両方を mix しないこと)。また、実際は熱の一部が容器や空気に逃げるので、計算した \(\Delta T\) は理論値の上限です。