💡 ヒント:抵抗率

📋 問題の状況を整理しよう

直感的理解

導線の電気抵抗 \(R\) は、長くすると大きく、太くすると小さくなります。同じ材質でも形(長さ \(L\) と断面積 \(S\))によって抵抗値は変わるため、材質固有の「電気の通しにくさ」を表す量として 抵抗率 \(\rho\) を導入します。

水道のホースに例えると、長いほど流れにくく、太いほど流れやすい。\(\rho\) は「ホースの素材の摩擦係数」のようなもの。

✏️ 求めるもの

導線の長さ \(L\)、断面積 \(S\)、抵抗値 \(R\) から、その材質の 抵抗率 \(\rho\) を求める。式を変形して \(\rho\) について解く。

🔬 シミュレーションで体感

👀 観察のポイント

💡 考え方のヒント

🔧 使う道具
  1. 与えられた量の確認:長さ \(L\)、断面積 \(S\)、抵抗 \(R\) の3つが揃っているか
  2. 式を変形:\(R = \rho L / S\) を \(\rho\) について解くと \(\rho = RS/L\)
  3. 単位を揃える:長さ→m、断面積→m²、抵抗→Ω。SI 単位系で代入すれば \(\rho\) は Ω·m で出る
注意

断面積が mm²cm² で与えられたら、必ず m² に変換すること(mm² → ×10⁻⁶ m²、cm² → ×10⁻⁴ m²)。これを怠ると指数が大きくズレます。