物理量は「数値 + 単位」のセットで表します。さらに、その数値には「どこまで信頼できる桁か」という情報が含まれていて、これを有効数字といいます。
たとえば「2.50 m」は 3 桁の有効数字。最後の 0 は「精度として 0.01 m まで測れた」という意味で、書かないと精度の情報が失われます。日常の数学とは違う、実験科学ならではの発想です。
与えられた測定値の有効数字の桁数、または計算結果を適切な桁数で表す方法。
「3.0」と「3.00」は異なる有効数字。3.0 は 2 桁、3.00 は 3 桁。末尾の 0 は精度を表す情報であって、無意味な飾りではない。電卓の表示桁数をそのまま書かず、有効数字に丸めて結果を書く。